第37回e-CC研修セミナーコンテンツ

Pocket

<放送大学の体験に基づく遠隔教育のシステムと教材の在り方>
・日 時:2018年9月10日(月)、15:30開場、16:00開始、17:30終了予定
・会 場:国立情報学研究所 19階、1902会議室
・講 師:岡部 洋一(前放送大学 学長、東京大学名誉教授)
http://www.moge.org/okabe/index.html.ja.euc-jp
・参加費:1,000円(会員は無料)、懇親会は3,000円

ご講演映像

http://webels.e-cc.asia/WebELSx/flashview.jsp?id=19532364&validkey=39f2ab002681d65307be773ee15479c5&author=widebook

【講師からのメッセージ】
私個人はインターネットを利用した講義に興味があり、日本でWebの始まった直後の1995年から、講義用のWebを開設し、学生用の自習教材を置く、教師と学生間の連絡を行う、議論の場を作るなどの試行を開始した。また、勤務先の関係から早くから遠隔講義も行った。
これらは東大における経験であるが、2006年の定年後も放送大学に再就職したため、遠隔講義にはインターネットを利用するのは最適であろうと努力した。放送で行われていた放送授業のオンデマンド化、中間試験のオンライン化などは比較的順調に進んだ。しかし授業そのものをオンライン化することについては、同大がなまじ強い放送権を保有していたため、内外共に理解が得られにくかった。
オンライン講義という形でインターネットを利用したWebベースの講義を開始したのは、世界の遠隔大学に数〜十年遅れて2015年である。なお、それより若干早く、2013年から、JMOOCからの要請で、放送で流していた私自身の講義を、e-Book形式とWebベースの二形式で公開することができ、両者の得失を理解することができた。
また、これらの講義を開始するに当り、いくつかの国のインターネットを利用した講義について調査も行った。その中には、非同期以外型講義以外にも同期型の議論を中心とした講義も含まれている。
こうした経験に基づいたインターネットを用いた講義の現状について概観してみようと思う。

【プログラム】
15:30  受付開始
16:00  講演
17:20  質疑
17:30  終了
18:00  懇親会

 

カテゴリー: 研修・セミナーコンテンツ